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道の途中で

道の途中で

3333回記念コンサート武道館(第1部)


オープニングに少し激しい曲が流れ、アリーナ席最前列の柵、総立ちで一瞬誰の



コンサートに来ているのか分かりませんでした。(^^;)



手拍子で始まったコンサート。



舞台のスクリーンには、これからこの舞台に立とうとして気合がみなぎる



まさしさんのアップ。バックステージの映像が・・・。



その後懐かしい映像も交えてカウントダウンが始まりました。



3332まできて次に3333になるという時にフェイントでまた3332になるのには



大爆笑。







さださんが登場してコンサートの始まりです。







1.長崎小夜曲



 間奏でメンバー紹介。



 キラキラのテープがまかれた後、次の曲へ・・・。







2.O.K!



3.Final Count Down







MC 大阪、名古屋会場への呼びかけ。



  名古屋ではくす玉が用意されていて、『3333 確変』と書いてました。



  確変って・・・パチンコじゃないんですから。(^^;)







まさしさん「あのね、言っておくけど俺は疲れた。これ以上賑やかなのは



ありません。死にます。」と。



何故武道館を選んだかの理由については、以前に大仏さんの前で歌ったりしたけれど



何の曲を歌ったかなんて覚えてない。けれど、どこで歌ったかということは覚えてるんですね。



誰とどのように過ごしたかが大切。



また4000回はないかもしれないけれど、4444回はあるかもと。







楽屋前に花が沢山あると、死んじゃった気になると。(^^;)







4.桜散る



5.初恋



6.さよならさくら







MC 春の曲を3曲歌いました。



  日本の四季でいうと春夏を今日、秋冬を明日歌います。







<チキンガーリックステーキで>



春~春夏秋冬より~







7.Close Your Eyes -瞳をとじて(with C.G.S)



8.渚にて(with C.G.S)



9雨の夜と淋しい午後は(with C.G.S)







MC 昔、歌謡大賞のとき武道館で歌った。グレープで受賞。



生まれて初めて武道館で歌った時のことを覚えている。



デビューした当時、新人同士が中が良かった。



歌謡大賞を選ぶ時に中条きよしさんが「誰がとっても(賞を)胴上げしよう」と



言い、中条さんが自分が選ばれるのが分かっているものだからそう言ったんだけど



実際中条さんが選ばれて胴上げしたあと、枠がもう1つあって2回目に西川峰子さんが



呼ばれたんだけれどもみんな胴上げをやる気力をなくしてて、胴上げをしたあと



落ちそうになったので、まさしさんが責任感が強いから支えてあげなければと



思い西川さんの腰に手を回したつもりが股ぐらから手が出て「またぐら」と



あだ名で呼ばれたということ。







吉田さん登場。







まちゃみ「やめようよ」



まさしさん「若い人いっぱいいるんだから」



まちゃみ「えーーー」(この「えー」は何だったんだろう(^^;))



まちゃみ「もう、これきりにしような。心臓に悪い」



まさしさん「そう言っていつも来てるぞ(笑)」







グレープ時代、まさしさんが熱を押してコンサートに出て吐きそうになって



本当にトイレに吐きに行ってる時、「普通だったら、まあそういうわけで。」とか



何とか言ってその場をつなぐのに、吉田さんは延々とギターのチューニングをしていたらしい。

(^^;)







10.紫陽花の詩



11.精霊流し







MC グレープの音は、吉田のギターの音だったんだぁ。そう感じた。



  まちゃみのトレモロを聴いて、精霊舟の先端を覆われていた、



  藁(ワラ)の匂いを思い出した。



  舞台袖に帰ろうとした吉田を、まさしさんが引き止める。



  まさしさん曰く「吉田には、2曲でいい。そう嘘をつきました。」



  会場大ウケ。会場のリクエストに応える感じで選曲・・。







12.殺風景







MC この歌。いい加減な歌詞だなぁ。



  ・・・・・何かの間違いでしょう。



  さらに「ラララ」なんて言ってる場合じゃないだろう。



  もう1曲やろうよ、とさださん。



  「蝉時雨」をやろうと言うが、まちゃみ「もう体力残ってない」



  「蝉時雨やるなら1曲目にしてよ」と。それで、「雪の朝」に。



  まちゃみ曰く、「倉田さんの笑顔が嫌」







13.雪の朝







MC 台風。



  1つくらい大ネタをしないと「今日のさださん、何かよそよそしかったと



  書き込む人がいるから」と。(掲示板チェック入れてるんですかね(^^;))



  今日のトーク 何の機長?(砂の祭典)・・・今日一番長い話。



  台風の中、広島から鹿児島に飛ぶとき、飛行機はプロペラYS-11だった。



  YS-11の揺れの描写が絶妙。



  マネージャの廣田さんに、この飛行機やばいんじゃないか、と言うつもり



  だったが、近くの子供と目があったので「面白いじゃねぇか」と言いかえた。



  その子は、一緒にいたお婆さんに怖くなかったか尋ねられると「面白かった」



  と答えた。一人の少年を飛行機恐怖症から救った。







  続いて、神出鬼没コンサート、音楽についての話。



  長江撮影の頃、中国でのコンサートが中国国営放送で放映された。



  6億人が見たとされる。その翌日、撮影中のさださんは、何か歌えと



  街頭に集まった民衆に囲まれた。楽器が無いと言ったが、演奏を聴き



  たいのじゃない。お前の歌が聴きたい、と。「ふるさと」(唱歌)を



  歌った。楽器がなくても、音響環境が無くても、聞きたいという人



  の前で歌うことが大事なのだ。と感じた。日本に帰って、神出鬼没



  コンサートを始めた。







14.とこしへ



15.MOTTAINAI







MC 「もったいない運動」



   西条八十さんの言葉。



   「人の心を動かすことができたとき、音楽は最高」



   瀬戸内寂聴さんの言葉。輝いている秘訣とは何かに答えて・・。



   「これからもっといいことが私を待っている、と思っているから。」



    その後の台詞が素敵だった、とさださん。



   「私は出家の身だから、恋愛はできないんだけど。」



    歳をとっているから、ではなく、出家の身だから、という理由が素敵。







16.あなたを愛したいくつかの理由(玲子さん登場)



17.道化師のソネット



18.セロ弾きのゴーシュ







MC 武道館を選んだことで、3333回に何を歌ったかは忘れても、



  この会場でやったことは忘れない。



  服部良一先生の言葉。



  「音楽は、身を削って生み出したものを、音楽の神様に捧げる供物。」







  曲作りで、夏を味わえなかった。それもこれも、明日9/7にアルバムを



  発売するため。「拍手はいらない。買って。」・・・さださん流の宣伝。







19.奇跡



20.青の季節







E.C



たいせつなひと







E.C



主人公 



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